15日、後楽園ホールの“角海老ボクシング”、メイン8回戦は、ウェルター級9位の高山樹延(角海老宝石)が高桑和剛(輪島)を3回レフェリーストップに破って12連勝(5KO)をマークした。高山は右アッパーを振るった高桑に右ショートフックを合わせてダウンを奪い、厳しい追撃でストップした。
またセミ8回戦は、杉崎由夜(角海老宝石=S・フェザー級6位)が藤沢一成(レパード玉熊)に重厚なプレスをかけ、3回右ストレートでダウンを奪い、さらにダウンを追加したところでタオルが舞っている。
S・ライト級8回戦で波乱。8位坂本大輔(角海老宝石)はノーランクの大川泰弘のアタックに後手。カウンターも取り切れずにラウンドを進めると、5回にバッティングで切った右目上の傷が悪化して7回負傷判定に。3-0で大川の手が挙がった。
フェザー級8回戦は荒井遼晴(角海老宝石)がダウンを挽回して渥美博文(横浜光)に2-0判定勝ち。フライ級8回戦は青野弘志(角海老宝石)が上野隼(本田)に7回負傷判定負けしている。
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