横浜光ジムのトリプルタイトルマッチが5日夜後楽園ホールで行われ、同ジム所属の3選手が出場した。結果は、2人の日本王者はベルトを守ったものの挑戦者は失敗。試合順に報告すると――。
東洋太平洋フライ級王者ロッキー・フェンテス(比国)に挑んだWBC、WBAとも同級15位池原繁尊(横浜光)は、健闘したものの老獪なチャンピオンに的確なブローを決められ苦しい展開に。ダウンはなかったものの、敗色濃厚の11回2分9秒、セコンドの石井一太郎会長がタオルを投入し、TKO負けとなる。フェンテスは3月に大久保雅史(青木)を攻略して手にしたタイトルの初防衛に成功した。
フェンテス(24)はこれで24勝15KO6敗2分。池原(28)は2016KO2敗2分。
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