本日(17日)、11時30分よりバンコク市内のホテルでメディカルチェックが行われた。 王者・プーンサワット選手は血圧110/70、脈拍50。一方挑戦者・木村は血圧140/70、脈拍64。 木村の脈拍が64とドクターからアナウンスがあると、大勢の報道陣から木村は「何でそんなに緊張しているのか?」と質問攻めにあったが、木村は「えっ、そんなに高いですか?プーンサワット選手はディフェンスも良く、スピードもある偉大なチャンピオンだが、試合では自分の全力を出し切り、タイトルを奪取したい!」とコメント。 メディカルチェック後、木村はホテル周辺で軽いロードワーク、ミット打ちで調整。大一番に向けて心身ともにピークに近づきつつある。 明日(18日)は王者、挑戦者陣営ともにバンコクから試合地・マハーサーラカーム県に車で移動する。 尚、試合会場のボラブー高等学校内特設会場は立ち見を入れると最大5万人近くが集まる、大会場ということが判明。マハーサーラカーム県内初の世界戦ということで当地はかなりの盛り上がりを見せている。 世界戦は15時30分(日本時間17時30分)頃ゴング予定
(南 健司)※写真・花形ジム提供
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