14日、WBA・S・フェザー級タイトルマッチに出場するチャンピオン内山高志、挑戦者アンヘル・グラナドス両選手の予備検診が行われ、試合出場に問題なしとされた。 グラナドスは公開練習で身長を184センチと自ら訂正していたが、今検診では185センチ--「とりあえず大きかったですね。顔が小さいけど、デカいなと」というのは内山。もっとも特別脅威に感じているわけではなく、「想像通りです。いつもより当てづらいかもしれないけれど、練習でやってきたことをやるだけ。 試合1週間前になるといつも早く試合をしたいと思います。今回もその気持ちは変わらない。自分がどのくらい強いかまだ分らないけれど、チャンスあれはKOも。判定でも分りやすい試合にしたい。とにかく安定したボクシングをしたいです」と内山。 一方のグラナドスは「内山はビデオで見た感じよりは大きかったが、やっぱり小さい。体格を生かして戦いたい。コンディションに問題はなく、勝ってベルトを持ち帰られると思います」と意欲を示している。
検診の結果は以下の通り
内山 グラナドス
身長 172.3センチ 185センチ
頚周 36センチ 34センチ
胸囲 92センチ 87センチ
胸厚 24.5センチ 24.5センチ
視力 左右とも2.0 0.9(右)1.0左
リーチ 180.5センチ 192.0センチ
ナックル 左右28センチ 左右29センチ
血圧 114/77 141/88
脈拍 53 57
体温 36.3度 36.7度
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