内山高志(ワタナベ)が正規王者に君臨するWBA世界S・フェザー級で暫定王者が入れ替わった。
6日(現地時間)メキシコ・メリダで挙行された同タイトルマッチは挑戦者のホルへ“コラディート”ソリス(メキシコ)が初防衛戦に臨んだリカル・ラモス(コロンビア)を7回2分59秒KOで下し、ベルトを手にした。
試合はダウン応酬戦。3回に倒したラモスに対し、6回倒し返したソリス(30歳)は続く7回、左ボディーを見舞い、コロンビア人にフルカウントを聞かせた。
新王者は前IBF世界J・フライ級王者ウリセス“アーチー”ソリスの2歳年長の兄。38勝28KO2敗2分。ラモスは22勝15KO3敗。
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