2010年1月28日木曜日

ロマゴン敵地防衛に自信 挑戦者と対面


 メキシコ入りしたWBA世界ミニマム級王者ローマン“チョコラティート”ゴンサレス(ニカラグア)が試合地プエブラに移り、27日(現地時間)挑戦者イバン“ポーヨ”メネセス(メキシコ)と記者会見に臨んだ。
 挑戦者の印象を「今回も強そうな相手だ。モチベーションも高いに違いない」と語ったゴンサレスは「KOは予告しないけど、その準備をしている。ファンがメネセスをサポートすることはわかっている。でも私は日本で4回、ここメキシコでも一度戦っているから、アウェーの対処の仕方を知っている。私に勝てるなら、私より強いということ」と余裕の?発言。
 一方のメネセスも勝利を誓った。「地元のファンを前に大きな責任を感じる。コンディションはいいし、相手のことも十分に研究済み。作戦は公言できないけど、土曜日、世界チャンピオンになる」
 試合が挙行される30日には、このタイトルの挑戦者決定戦が行われる。出場するフランシスコ“チキータ”ロサス(メキシコ)は会見に出席したが、相手のフアン・ランダエタ(ベネズエラ)はまだメキシコに到着しておらず、欠席した。

0 件のコメント:

コメントを投稿