2010年1月29日金曜日

動機は亀田へのリベンジ-内藤再起を宣言

 亀田興毅に王座を譲り、去就が注目されていた前WBC世界フライ級チャンピオン内藤大助が29日都内で会見し、現役続行することを明らかにした。「モチベーションは亀田君に対するリベンジ。(前回の試合を振り返って)勝てないことはない。そのためにまた努力します」ときっぱり。内藤のマネジャーである宮田博行会長は「再起の気持ちは今日ここで聞いたばかり。今後のことはこれから考えます」と復帰の時期、方法については先送りしたが、宮田ジム側はオプション契約による興行権を保持しており、これを行使して再起即亀田挑戦も視野に入ってこよう。もっともこれは亀田が暫定王者ポンサクレックとの統一戦をクリアしてからのこととなる。

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