19日福岡市の九電記念体育館で行われた関ジム主催の興行、メインのフェザー級10回戦は、奈須辰之(関)が藤田晋矢(三松スポーツ)にダウン判定勝ち。両者は4月に8回戦で対戦し、この時はきわどい2-0判定でやはり奈須が勝っていた。
前座の女子の4回戦では、18歳の地元のアイドル、黒木優子(関)が登場。カナダ人のエイミー・ベレゾウスキー(韓国)を2回の連打でTKOに破り、2勝目(2敗)をマークした。韓国側は「ストップが早い」と不服そうだったが、九州地区では10月にタイのサーカイ選手の死亡事故があって以降、さらに早めのストップがかかりがち。「特に外国選手は早い」という関係者の証言もある。
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