第56回全日本新人王決定戦(東西対抗)は20日午後から後楽園ホールで各5回戦が行われ、不戦のライト級を含め12階級の新人王が誕生した。西軍はライト級(不戦勝)まで5勝をあげる健闘をみせたが、重量級3階級で勝った東軍が逆転し、辛くも7-5で面目を保った。なお三賞は、ミドル級を初回TKOで制しデビュー以来5連続KOとした胡朋宏(横浜光)が、東日本決勝戦に続いて最優秀選手賞を獲得。技能賞はS・ライト級の菊地祐輔(新日本仙台)、敢闘賞はS・フライ級の知念勇樹(琉球)がそれぞれゲットした。各級の試合結果は下記の通り――。
Mm級 三田村拓也(ワールドS) 判定 福原辰弥(本田フィットネス)
LF級 知念勇樹(琉球) 2-1判定 前田健太(角海老宝石)
F級 佐々木章人(緑) 2-0判定 時松友二(熊谷コサカ)
SF級 野崎雅光(八王子中屋) 3-0判定 川口勝太(オール)
B級 坂本英生(フジタ) 3-0判定 森島勇治(大橋)
SB級 鳥本大志(角海老宝石) 3-0判定 赤塚隆史(KOZO)
Fe級 緒方勇希(角海老宝石) 3-0 古川雅也(緑)
SFe級 吉田恭輔(福岡帝拳) 2-1判定 石川昇吾(新日本木村)
L級 鈴木悠平(真正) 不戦 今井信成(ワタナベ)
SL級 菊地祐輔(新日本仙台) TKO3回 竹内則雄(大一スペースK)
W級 新藤寛之(宮田) 2-0判定 長島謙吾(尼崎)
M級 胡朋宏(横浜光) TKO1回 下野喜道(西日本ボクシング協会)
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