シドニー&アテネ五輪金メダリスト、ギエルモ・リゴンドウ(キューバ)が18日(現地時間)米フロリダ州マイアミビーチでS・バンタム級10回戦を行い、ジオバニ・アンドラーデ(ブラジル)に3回2分53秒TKO勝ちを収めた。
コーナーにフレディ・ローチ・トレーナーが就いたリゴンドウはサウスポースタイルから左を上下に決めてリード。2回、ダウンを奪ったキューバ人は左ボディーを連発。3回、同じパンチで倒すと、アンドラーデは続行に応じることが出来なかった。
アマで243勝4敗という快記録を持つリゴンドウ(28歳)はプロ入り後、3戦3KO勝ち。アンドラーデ(39歳)は51勝41KO12敗。
同じリングでは昨年の北京五輪金メダリスト、フェリックス・ディアス(ドミニカ共和国)がオマール・ブラウン(米)を初回3度倒して1分28秒TKO勝ち。ディアスはプロ転向後、2戦2KO勝ち。
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