26日、つくばカピオで行われたOPBF東洋太平洋ミニマム級タイトルマッチ12回戦は、チャンピオン黒木健孝(ヤマグチ土浦)が1位ヘリ・アモル(インドネシア)を判定に下して2度目の防衛に成功した。120-108、120-109、119-108と大差が付いた。グイグイ前進して攻めまくる黒木に対してアモルはガードを固めてバックステップを踏むばかり。しっかり守ってからのカウンターは思い切りがよく脅威だったが反攻はここまで。王者はひるむことなく攻め続けて大差判定勝ちをモノにしている。
セミ10回戦は、日本ウェルター級1位井上庸(ヤマグチ土浦)がインドネシアS・ライト級王者ジャック・マカンと対戦。ブロックの堅いマカンを崩し切れず、大差判定勝ちに留まった。スコアは100-91が2人と100-90。
他のカードの結果は以下の通り/左が勝者
8回戦
山元浩嗣(ワタナベ)TKO1回 古渡良典(ヤマグチ土浦)
高橋竜也(ヤマグチ土浦)判定 北村ダビデ(E&Jカシアス)
6回戦
品部正秀(ボーイズ水戸)判定 桜井康弘(レパード玉熊)
4回戦
苦瓜一斉(ヤマグチ土浦)判定 伊澤和貴(ひたちなか)
海老澤宏太(ヤマグチ土浦)TKO4回 戸叶健市(ボーイズ水戸)
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