東日本ボクシング協会(大橋秀行会長)は1日、8月度の「月間賞」を発表、最優秀選手には、8月1日の日本ライト級タイトルマッチで王者三垣龍次(M.T)を1ラウンドTKOに破って新チャンピオンになった近藤明広(日東)を最優秀選手(MVP)に選んだ。
近藤(24)は埼玉県加須市出身。アマから転向して13戦目に三垣に挑み、殊勲のタイトル奪取に成功した。戦績は12勝6KO1敗。12月に1位加藤善孝(角海老宝石)を相手に初防衛戦を予定している。
他に敢闘賞は、10日の日本スーパー・ライト級タイトルマッチで、3位宇和慶勇二(ワタナベ)に判定に下し王座の初防衛に成功した、チャンピオン小野寺洋介山(オサム)に、また新鋭賞は、10日のライト級8回戦で日本ライト級7位大沢宏晋(大星)に判定勝ちした大村光矢(三迫)が選ばれている。
各賞の受賞者のために、9月24日、東日本新人王準決勝戦の行われる後楽園ホールのリング上で表彰式が予定されている。
0 件のコメント:
コメントを投稿