2日、大阪市のOPBFミドル級戦セミに出場した日本S・ウェルター級12位松元慎介(進光)は井岡ジムの水本昌寛に10回2-0判定勝ちした。
終盤は疲れものぞいた松元だが、水本のプレスをさばきつつ右、左フックをカウンターしてポイントをピックアップした。スコアは100-92、97-96、96-96とばらつきがあった。
また昨年の全日本S・フェザー級新人王、吉野典秀(現9位=進光)は中堅の森川弘幸(高砂)と8回フルに戦ってドロー。右からの左フックを決めて序盤をリードした吉野だが森川にしぶとく追われた。結局採点は77(吉野)-76(森川)、76-77、76-76の三者三様。
そのほかの試合結果は以下の通り(左が勝者)。
S・バンタム級6回戦 佐藤裕樹(ハラダ)判定 寄川航(進光)
62キロ4回戦 谷大渓(進光)引き分け 歳岡啓輔(正拳)
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