2009年8月8日土曜日

バス事故のアルボレタ選手死亡

 乗車していたバスの事故で危篤状態になっていたパナマの強豪ボクサー、ホセ・アルボレタ選手(29歳)が現地時間の7日午前4時、収容されていた病院で息を引き取った。
 同選手には外科手術が行われたが、肺や肝臓などから多量の出血があり、事故の5人目の犠牲者となった。他の乗客も30人以上が重軽傷を負っているという。
 今年2月、東京で下田昭文(帝拳)と対戦したアルボレタ選手は9月5日パナマ市で開催されるWBAの「KOドラッグ」興行に出場を予定し、ジムワークに向う途中、事故に遭った。

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