1日夜後楽園ホールで行われた日本ライト級タイトルマッチは予想外の結果で王座交代--。挑戦者同級8位の近藤明弘(日東)が初回に王者三垣龍次(M.T)を急襲。右クロスが効いて動きが止まったところにすかさず追撃の連打を加えると、三垣は防戦一方に。マーチン主審がストップ(TKO)を宣したのは、開始から僅か45秒。日本ライト級タイトル戦史上最短記録で近藤の腰にチャンピオンベルトが巻かれた。
日本屈指の老舗ジム・日東ジムからチャンピオンが誕生したのは、小坂克巳が同じライト級で日本王座について以来53年ぶり。三垣は初防衛に失敗した。
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