元東洋太平洋L・ヘビー&S・ミドル級王者西澤ヨシノリは18日オーストラリアニューサウスウェルズ州カンウォルのワイオング・ラグビー・クラブで行われた空位のWBO東洋クルーザー級王座決定戦に出場したが、ジョニー・ウォーカー(豪)にダウンを奪われ12回0-3判定で敗れた。スコアは118-111(2人)、111-109だった。
西澤(43)は2007年1月の試合を最後に日本ボクシングコミッションから引退勧告が出て国内での試合を禁じられているが、その後はオーストラリア、韓国でリングに上がっている。今回は昨年11月の韓国戦以来のリング登場だった。30勝18KO19敗6分。
なお今回はWBOの下部団体のタイトルと、やはりマイナー団体のUBCの2つのタイトルが懸けられていたが、いずれもJBCは加盟していない。
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