6日夜、後楽園ホールのダブルタイトル戦前座に出場した亀海喜寛(日本Sライト級1位=帝拳)はインドネシアのヘリ・アンドリヤントに8回3-0判定勝ちした。試合全般にわたって左ボディーと顔面へのストレートでアンドリヤントを痛め付けたが、相手の頑張りもあってストップへは持ち込めず。フルマークのスコアで支持されたホープはデビューからの連勝を12に伸ばした(10KO)。
同じく帝拳ジムの日本ランカー、島崎博文(ミニマム級9位)はドリームジムの田中教仁に苦杯。一瞬速く打ち込まれる田中のパンチに後手を踏み、3回に2度ダウンを喫しストップされた。もうひとつの8回戦はフライ級ランカーの林徹磨(セレス)がサウスポー八巻裕一(野口)に危なげなく3-0判定勝ちした。
そのほか行われた4回戦の結果は以下の通り(左が勝者)。
フェザー級
後藤一喜(帝拳)判定 工藤宏樹(ドリーム)
54・5キロ契約
金子臣爾(帝拳)判定 大坪竜也(T&T)
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