V9となるネストール・ロチャ戦(7月14日)を控えるWBC世界バンタム級チャンピオン、長谷川穂積(真正)が22日、神戸市のジムで10ラウンドのスパーリングを行った。=写真=
比国ランカー2人と5ラウンドずつのスパーはインターバルを45秒に設定。また、ここ2戦はサウスポー相手の防衛戦で、オーソドックス型に対する感覚を取り戻すことも今回のテーマのひとつだ。左ストレートが流れ時折被弾するシーンも見られたが、長谷川によると「ここ一週間ぐらいで(感覚が)戻ってきている」という。アッパーを交えた攻撃など随所に強さを見せていた。
この日から本格的な減量に入った王者は「ケガに気を付けて調整したい」と話した。現在、練習後の体重は約60キロとのことだ。
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