今月27日、米アトランティックシティで防衛戦を予定していたWBO世界バンタム級王者フェルナンド・モンティエル(メキシコ)が負傷。1位の元フライ級王者エリック・モレル(米)戦はキャンセルされた。メキシコからの情報によると、モンティエルはスパーリング中に右の二頭筋を痛めたという。
当日のメインはWBO世界J・フェザー級王者フアン・マヌエル・ロペス(プエルトリコ)がオリビエ・ロンチー(カナダ)の挑戦を受ける。
プロモーターのトップランクはモンティエルの辞退を受けて、持ち駒の1人ホルへ・アルセ(メキシコ)を抜擢。アルセは今週土曜日20日、ティファナでフェルナンド・ルマカド(フィリピン)と対戦することになっていたが、そのまま、このカードが27日アトランティックシティで行われることになった。
また20日のカードはセミで予定されたエクトル・ベラスケス(メキシコ。パッキアオと対戦歴あり)の試合をメインに、ティファナから約160キロ離れたエンセナダに会場が変更されている。
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