アメリカを代表する経済誌「フォーブス」が発表したスポーツ高額所得者リストで、現役最強マニー・パッキアオがはじめてランクされた。パッキアオはバスケットボールNBAのレブロン・ジェームズ(2009年MVP)、ゴルファーのフィル・マイケルソンともに第6位を占めている。この3人が昨年稼いだ額は、それぞれ4000万ドル(約40億円)。
同誌は「ここ2試合の派手な勝利で(収入が)急激にアップした」と記載。昨年のデラホーヤ戦と今年5月のハットン戦で一気にリッチマンの仲間入りを果たしたと強調する。ちなみにハットン戦は年度が違うが、パッキアオはPPV売り上げの上積み分を含めて1200万ドルを得たといわれる。
パッキアオはリングの収入のほかに、フィリピンのサンミゲール・ビール、スポーツ用品のナイキなど複数のCMから高収入を得ている。
スポーツ選手の1位はゴルフのタイガー・ウッズの1億1000万ドル(約110億円)。長年にわたり、ボクサーのトップだったデラホーヤは3300万ドルで今回11位だった。
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