3日後楽園ホールのメインイベント、日本S・フェザー級タイトルマッチは王者の金子大樹(横浜光)が同級11位の大村光矢(三迫)を1回1分55秒KOで下し、4度目の防衛に成功した。
金子(左)はまたしてもKO防衛 |
前日の計量で1.6キロオーバーの失態を演じた大村は短期決戦を決意。ゴングと同時にがむしゃらに前に出でチャンピオンに襲い掛かった。しかし金子がこのアタックに対応するまでに、それほど時間はいらなかった。雑な大村の動きをよく見て左フックで最初のダウンを奪うと、立ち上がってダッシュしてきた大村に連打を見舞って2度目のダウン。青コーナーからタオルが投げ込まれて試合が終わった。
金子は07年に敗れている大村へのリベンジに成功。戦績を19勝11KO2敗3分とした。敗れた大村は16勝12KO7敗1分。
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