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WBA本部を訪れたモズリー(右)、左はモレノ |
5月に引退を撤回、世界ランカー(パブロ・セサール・カノ)を破り実力を誇示した元3階級制覇王者“シュガー”シェーン・モズリー(41=米)が中米パナマを訪問。同国の英雄ロベルト・デュラン氏と会食するなどメディアに話題を提供している。WBA本部がある同国を訪れたのは今後の試合を見据えての行動とも勘ぐられたが、“好漢”モズリーにはそんな目論見はないとのこと。なんでも同行した母親が病気で、パナマの医療機関で治療を受けるのが目的だという。同時に同国チュルンドゥにあるペドロ・アルカサール(フェルナンド・モンティエル戦でリング禍で死亡)ジムで汗を流している。現地報道では若手ホープを相手にスパーリングも行っているというから本格的だ。
試合予定は10月23日、豪州で元王者アンソニー・マンディン戦が組まれた。「パッキアオ、メイウェザー、カネロにリベンジしたい」と言っており、まだまだ意気軒昂だ。
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