6月30日メキシコシティをサーキットしたメガファイト、“ジ・ワン”、フロイド・メイウェザー×サウル“カネロ”アルバレスのプレゼンテーション・ツアー。中心部に近いロス・ニーニョス・エロエス(子供のヒーローたち)記念塔で開催されたイベントに何と3万2000人ものファンが集まったという。この数字はおそらく周辺にいた通行人や住人もカウントしたものと推測されるが、それにしてもすごい数だ。
メキシコの大観衆の前でフェイスオフ! |
「メキシコは素晴らしい。ツアーがここを訪れたことはアメージング。メキシコでカネロがどれだけファンに支持されているか痛感した。でも私は一国のために戦うのではない。私は全世界のために戦う。それでも私がキャリアで一番苦戦したのはメキシカン。それにメキシコ人はボクシングをよく知っている」とメイウェザー。
一方、母国の英雄カネロは「メキシコのような国は他にない。とてもハッピーな気持ち。多くのファンは私は勝てないと言っているけど、9月14日、私は勝つ。私はイベントのサイズとエモーションを感じる。でも私はクールに対処する。15歳でプロ入りしたとき、私はまだファイトできる状態じゃなかった。でも今ファイトできる。私はいつも勝つメンタリティーをある」
週明け、2人と陣営は再び米国へ戻りテキサスからツアーを再開した。Photo/BoxingScene.com
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