2013年7月10日水曜日

メイウェザーが弟分ブローナーを弁護「彼は発展段階」


 9月にカネロ・アルバレスとのメガファイトを控えるフロイド・メイウェザーが人気ラジオ番組DJフー・キッドに出演。自ら“リトルブラザー”(弟)と認める新WBA世界ウェルター級王者エイドリアン・ブーロナーに関してコメントした。
 
弟分ブローナー
優しき兄貴分メイウェザー












 番組でメイウェザーはブローナーが3本目のベルトを獲得したポール・マリナージ戦に関して言及。「彼と陣営はゆっくりとキャリアを進行させていると思う。彼らはそれでいい。マリナージは、ある種すごい選手でブローナーは素晴らしい勝利を収めたと思う。彼はまだ学習することが山ほどある。アイ・ライク・ブローナー。発展途中のヤング・チャンピオンだ」と語った。

 次代のスーパースター候補ブローナーはマリナージ戦で2-1判定勝ちを飾ったものの、自慢のKOパンチは不発。一部のメディアから「ブローナー株急落」、「ブローナーは次代の大物ではない」と不評を買っていた。そうした逆風の中、メイウェザーは弟分を擁護したわけだが、同時に「個人的にはノックアウトで勝つものと思っていた・・・」とも発言している。

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