OPBF東洋太平洋ランキングが5日、発表された。2階級で新王者が生まれ、ライト級は佐々木基樹(帝拳)との王座決定戦を制した加藤善孝(角海老宝石)、ミドル級は王者の淵上誠(八王子中屋)を下した柴田明雄(ワタナベ)がタイトルホルダーとなった。
柴田明雄 |
加藤善孝 |
新たにランク入りしたのはフェザー級13位に入った松本章宏(カシミ)。世界ランキング入りしているS・フライ級の久高寛之(仲里)、フェザー級の天笠尚(山上)、S・フェザー級の金子大樹(横浜光)はランクから外れた。またフェザー級の金井アキノリ(真正)が圏外に消えた。
バンタム級はロリー松下(カシミ)がタイトルを返上により空位となり、6月10日に3位のデニス・トゥビエロン(比)と12位の椎野大輝(三迫)が決定戦を争う。同じく空位のフェザー級は、6月28日に1位の李冽理(横浜光)と5位の石川昇吾(新日本木村)で決定戦が行われる。
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