WBA世界女子S・フライ級王者の山口直子(35=白井・具志堅S)が7月22日、後楽園ホールで暫定王者ダニエラ・ベルムデス(23=アルゼンチン)を迎えて3度目の防衛戦を行うことになった。
記者会見で笑顔を見せる山口(左)。隣は具志堅会長 |
19日に都内のジムで記者会見した山口は「相手はジャブに距離があって、接近戦のアッパーもうまいが、こちらのパンチが当たらないことはないと思う。KOを期待してほしい」と女子ボクシング界きってのハードパンチャーらしく、KOを宣言をした。
ダニエラ・ベルムデス |
当日のセミは江畑佳代子(ワタナベ)とソン・チョーロン(韓国)による東洋太平洋女子ライト級王座決定戦。東洋太平洋S・フライ級9位の江藤大喜(白井・具志堅S)も出場する。
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