6月8日ロサンゼルス近郊カーソンのホームデポ・センターで予定される2つの12回戦のプレゼンテーションが13日(日本時間14日)ロサンゼルス市内のメキシカン・レストランで行われ、出場する4人が抱負を語った。カードはマルコス・マイダーナ(アルゼンチン)×ホセシート・ロペス(米)のウェルター級戦、そしてエリスランディ・ララ(キューバ)×アルフレド“ペロ”アングロ(メキシコ)のS・ウェルター級戦のダブルメインエベント。
左からアングロ、マイダナ、ロペス、ララ。中央はデラホーヤ |
オスカー・デラホーヤ(プロモーター)「6月8日はボクシングのグレートなイベントが催されます。両試合とも世界タイトルへのポジションをかけた試合で、皆さんご存知のように、いずれもそのクラスのビッグネームばかり。勝利者たちは世界王座へのラインに並ぶ可能性を獲得するでしょう」
ロペス「このようなポジションにいて私はエキサイトしているしハッピー。ベストな相手と対戦することは私の夢でもあります。当日に向けハードなトレーニングをこなし、勝利への計画を立てます」
ララ「6月8日は重要なファイト。我々は100%のトレーニングをし、勝利を目指します。この機会を与えてくれたアングロと彼のチームに感謝します。当日はリスクを覚悟していますが、154ポンドのベストは誰かを私は証明します」
アングロ「エリスランディ・ララとの試合はビッグファイトです。彼は尊敬に値するグッドファイター。ファンにとっても素晴らしいものとなるでしょう」
なお同じリングで組まれていたサキオ・ビカ×マルコ・アントニオ・ペリバンのWBC世界S・ミドル級王座決定戦は6月22日ニューヨークで行われるポール・マリナージ×エイドリアン・ブロナーによるWBAウェルター級タイトルマッチのアンダーカードへシフトした。Photos/GBP
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