日本ライト級7位の中森宏(平仲BS)が6月8日、メキシコのティファナで元3階級制覇チャンピオン、ウンベルト“ソリータ”ソト(メキシコ)と12回戦を行うことになった。同国のプエブラ・プロモーションが発表したもので、試合はソトが持つWBCインターナショナル・シルバー・S・ライト級王座がかけられる。
中森宏 |
ウンベルト・ソト |
フェザー級、S・フェザー級、ライト級世界王者(いずれもWBC)ソトは昨年6月、ルーカス・マティセー(アルゼンチン)にストップ負けでS・ライト級進出を阻まれた後、2度の12回戦でいずれも判定勝ち。マイナーのWBFウェルター級王座もコレクションしている。ちなみにライト級王者時代の11年6月には佐々木基樹(帝拳)の挑戦を11回負傷判定で退けている。
中森は昨年10月、最強後楽園で鈴木悠平(真正)に2回KO負けの後、最新試合では4月、小出大貴(薬師寺)に7回負傷判定負け。プロキャリア40戦目にして初の海外遠征となる。
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