2013年5月25日土曜日

ヨネクラジム50周年記念パーティー


 世界王者を5人輩出するなど日本で指折りの名門として知られるヨネクラボクシングジムの50周年を祝うパーティーが25日、都内のホテルで盛大に開かれ、ボクシング関係者だけでなく財界や芸能界など幅広い分野から約800人がお祝いに駆け付けた。
 
あいさつする米倉会長(中央)

ヨネクラジムは、アマでメルボルン五輪に出場し、プロでも東洋バンタム級王者として活躍した米倉健司会長が1963年に設立。以来、50年の間に世界王者5人、東洋太平洋王者8人、日本王者31人を生み出した。

 パーティーには元世界王者の柴田国明、ガッツ石松、中島成雄、大橋秀行、川島郭志のほか、東洋太平洋王者4人、日本王者16人が出席。また大橋ジムで世界王者となった米倉会長の〝孫弟子〟にあたる川嶋勝重、八重樫東も駆けつけた。

 この日、79歳の誕生日を迎えた米倉会長は「ここまでこれたのは、ここにいるチャンピオンたちのおかげ。みんな、ありがとう」と感無量の笑顔を浮かべていた。

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