2013年5月18日土曜日

明日「ボクシングの日」 内山、山中ら新旧40王者がホールに参上


 明日5月19日は「ボクシングの日」。61年前(1952年)白井義男が日本人として初の世界チャンピオンになった記念の日というわけで、「聖地」後楽園ホールで恒例となったフアン感謝イベントが開催される。
 
内山高志
山中慎介












 公式戦はないが、新旧世界チャンピオン約40人が参加して、フアンと交流する。現役の世界チャンピオンは、内山高志、山中慎介、三浦隆司、八重樫東らが参加予定。また次代のホープ井上尚弥らもリングに上がる。トークショーや、ちびっ子ボクサーのスパーリング、女子世界チャンピオンの藤岡奈穂子と宮尾綾香によるスパー対決、チャリティー・オークションなどもりだくさん。チャンピオンカーニバルのMVP等四賞表彰式も行われる。
 
八重樫東
三浦隆司













 また、今年のイベントは獄中から無罪を訴える元プロボクサー袴田巌さんの支援を大きく打ちだしているのも特徴。袴田さんが一日も早く自由の身となり、後楽園ホールでボクシングを観戦してもらおうと「袴田シート」の設置を発表するほか、元世界王者の川嶋勝重さんがプロデュースした「Free Hakamda Now!バッジ」の完成披露も行われる。

 昼12時にイベント開始(開場は午前11時)。チケットは2000円(特別席5000円)。

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