今月13日に行われたギエルモ・リゴンドウ(キューバ)との統一戦で判定負けした前WBO世界S・バンタム級王者ノニト・ドネア(フィリピン)が先週末、痛めていた右肩にメスを入れた。手術後の経過は良好で、すでにストレッチも可能になったという。
ノニト・ドネア |
「エリートボクサーとの試合には100%のコンディションで臨まないといけないと痛感した。何事も軽視していけないことを勉強させられた」。
ドクターの見解では4ヵ月から半年のブランクが必至とのこと。7月に夫人の出産が予定され、しばらく休養に専念する。
うわさではフェザー級転向が濃厚といわれるが、ドネア本人の第1希望はリゴンドウとのリマッチ。また新WBC王者ビクトル・テラサス(メキシコ)挑戦のオプションもあり、S・バンタムにとどまる可能性もある。
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