8日、後楽園ホールのダブル日本タイトルマッチ、S・ライト級王座決定戦は小原佳太(三迫)が外園隼人(帝拳)を4回2分TKOに破って新チャンピオンになった。
昨年11月以来のダイレクト再戦は初回からスパークし、小原が2度ダウンを奪った。2回詰めにいった小原に外園の右がカウンターとなって襲い小原がグラつく。しかし小原はジャブで立て直し、ダメージの深い外園を積極的に攻め立て、4回ラッシュしてストップを呼び込んだ。
フェザー級タイトルマッチは初回、王者天笠尚(山上)が横山大輔(ワールドS)の左ストレートでダウン。サウスポーに苦戦のスタートとなった。その後王者はロングレンジを捨て距離を詰めてボディー攻めを敢行。これが奏功して横山を押し込み、95-94、96-93、97-92のスコアで4度目の防衛に成功している。
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