2013年4月19日金曜日

ミハレス×テラサス WBC・S・バンタム級王座決定戦


 クリスチャン・ミハレス×ビクトル・テラサス(ともにメキシコ)のWBC世界スーパーバンタム級王座決定戦の最終記者会見が18日(現地時間)メキシコシティで行われた。試合は土曜日20日、同地の格闘技の殿堂、アレナ・メヒコで挙行される。以下は両者のコメント。
 
ミハレス(左)とテラサス

 ミハレス(47 勝22KO6敗2分)「経験では私にアドバンテージがあります。世界チャンピオンに復帰できる新たなチャンスに恵まれ、満足しています。それでも勝ちたい気持ちが非常に強い相手と対峙しなければなりません。ですから試合は戦争になります。ベストな者が勝つでしょう」

 テラサス(36勝21KO2敗1分)「試合は戦争になると、すでにクリスチャンに告げています。でもこれは私の時間です。世界タイトル挑戦が実現するまで苦労があり、今チャンスが訪れ夢が現実に。彼は彼の長所がありますが、私にも私の物があります」

 同じリングで2階級制覇王者フアン・マヌエル“フアンマ”ロペス(プエルトリコ)がエウヘニオ・ロペス(メキシコ)と再起第2戦。同じくプエルトリコのランカー、ジョナサン・ゴンサレス、マックジョー・アローヨも登場。トップランクと契約したミドル級ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)がディオニシオ・ミランダ(コロンビア)と対戦と盛りだくさん。

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