再起したロハス(右) |
昨年、山中慎介(帝拳)に挑戦し痛烈なKO負けを喫した元WBC世界S・フライ級王者トマス“グサノ”ロハス(メキシコ)が13日(日本時間14日)メキシコ・ミチョアカン州シウダー・イダルゴで6回KO勝ちでカムバックした。
ロハスは相手のジャデレス・パドゥア(比)に左右フックをボディーへ打ち込み、強烈な左フックをアゴへ返してフィニッシュ。戦績を40勝26KO14敗1分としたロハスはWBCラティーノ・バンタム級王座を獲得した。
ミランダとモンテスはドロー |
メインで行われたメキシコ軽量級サバイバルマッチ、元WBO世界フライ級王者フリオ・セサール・ミランダ対フアン・ホセ“グーフィー”モンテス(WBO・S・フライ級3位)のWBC・S・フライ級インターナショナル王座決定戦は12回ドロー。スコアは115-111(モンテス)、114-113(ミランダ)、113-113だった。
また井岡一翔に挑戦したフアン“チュリートス”エルナンデス(メキシコ=WBCミニマム級5位)がフライ級戦で同国のホスエ・ベガに3回35秒KO勝ち。WBCミドル級9位マルコ・レイジェス(メキシコ)はエリック・ミッチェル(米)に5回2分36秒KO勝ち。
0 件のコメント:
コメントを投稿