バンタム級でメジャー4団体の上位にランクされる亀田家三男、亀田和毅(亀田)が25日、中米ニカラグアに到着。マナグアで、亀田プロモーションチームを伴いWBOフランシスコ・バルカルセル会長らと会見に臨んだ。
記者会見する和毅。隣はバルカルセルWBO会長 |
メインテーマとなったのは和毅の世界挑戦。WBOと地元のプロモーターのサポートを受け、WBOバンタム級王者パウルス・アンブンダ(ナミビア)挑戦が計画されている。「夢のひとつは我々3兄弟が同時に世界チャンピオンに君臨すること。今年それが実現し、ギネスブックに載るかもしれない。もしWBOのサポートが得られればうれしいです」と和毅。
現地の報道では早ければ5月末、6月上旬をめどにアンブンダ挑戦の準備が進められるという。同じリングでカルロス・ブイトラゴ(ニカラグア)が王者メルリト・サビージョ(比)に挑むWBO世界ミニマム級戦も交渉中。ニカラグアのほかメキシコ、米国のプロモーターも結集する一大イベントになるもようだ。
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