2013年4月12日金曜日

ドネア×リゴンドウ会見 両者とも「火花が散る戦い」

 
記者会見したドネア(左)とリゴンドウ

 ニューヨークで6日行われるS・バンタム級王座統一戦を前に、主役の2人がメディアとの会見に応じ、決戦を前に決意を語った。

ノニト・ドネア(WBO王者)「我々はディフェンスに長けた選手同士なのでチェスマッチになるかもしれません。なぜならお互いに相手のパンチの軌道が読めるからです。でも、我々は同時にアグレッシブでオフェンシブな選手でもあります。ひとたびアクションが起こったら、様相が変わるでしょう。だからナルバエス戦(2011年11月、同じニューヨークで挙行)のような展開にはならないと思います。火花が散る試合が待っているでしょう。ニューヨークの人々を楽しませるワクワクしたファイトをお見せします」

ギエルモ・リゴンドウ(WBA王者)「過去の私よりもずっと進歩した姿を披露できるよう努力します。ファンのみんなが待ち望むものを提供したい。ノニトはアグレッシブな選手です。私は勝つために、ものすごくアグレッシブに戦います。私はノニトにもそれを期待します。彼はグレートなボクサーで、グレートなテクニシャンで、同時にアグレッシブです。ですから試合では火花が炸裂するでしょう」Photos/BoxingScene.com
 

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