亀田興毅 昨年12月の試合から |
亀田ジムは14日、4月7日に大阪ボディメーカーコロシアム(大阪府立体育館)で行われるWBA世界バンタム級王者、亀田興毅の6度目の防衛戦について「(挑戦者が)パスポートの不備により来日することができなくなった」と発表。対戦相手が再び変更されることになった。新たな対戦相手は決まっておらず、陣営はこれから15位以内の選手との交渉を進める。
亀田の相手は当初、8位のヨンフレス・パレホ(ベネズエラ)と発表されたが、9日に6位のファン・カルロス・パジャーノ(ドミニカ)に変わったと、9日に発表があったばかり。このときは「パレホ陣営にビジネス上のトラブルがあり、WBAからパジャーノと対戦するよう指令を受けた」(亀田ジム)とのことだった。
国内で開催される世界タイトルマッチでは、発表後にけがを理由に挑戦者が変わるケースはなくはないが、それ以外の理由で対戦相手が変更になる事態は珍しい。迷走する対戦相手選びにについて、亀田は「度重なる変更はキツイ。気持ちを切り替えてやっていくしかない」とのコメントを出した。
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