大差判定勝ちのカシメロ |
序盤は23歳の王者が打ち合いで優位に立ち、コンスタントなプレスでリオスにディフェンスを強いる。以後リオスは打撃戦に持ち込むことができず、単発ヒットを奪ってもカシメロの巧妙なクリンチワークに強打を封じられ終了。公式スコアは119-109が2者に118-110と大差でカシメロの手が上がった。
もうひとつのWBAバンタム級暫定王座決定戦は昨年11月のドローを受けての再戦だっったが、なんと今回も同じ裁定で王者は決まらず。ロベルト・バスケス(パナマ)とマーク・ジョン・アポリナリオ(フィリピン)の一戦は116-112、112-116、115-115と3者3様のドローに終わった。
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