2013年2月23日土曜日

初防衛に自信 宮尾が公開スパー

 
大橋会長㊨と記者会見する宮尾

 26日夜後楽園ホールで行われる女子WBA世界L・ミニマム級タイトル戦(2分10回戦)で秋田屋まさえ(ワイルドビート)の挑戦を受けるチャンピオンの宮尾綾香(大橋・29)が21日午後、横浜の大橋ジムで報道陣に練習を公開した。

 同僚の斉藤ちなつを相手に2ラウンドのスパーリングを行った宮尾は、すばしっこい動きから時折タイミングのいい右を決め、好調な仕上がりをアピールしていた。昨年9月に大阪で戴冠して以来のリング。挑戦者の秋田屋にはチャンピオンになる前に対戦して判定勝ちしており、宮尾は「自信あります。再戦も同じ結果になると思う」「面白い試合、エキサイティングな試合をしたい」と、おとなしそうな顔に似ず強気のコメントを残した。

 なおこの試合の模様は原隆二(大橋)×岩橋裕馬(森岡)の日本ミニマム級タイトルマッチとともにTBSが深夜録画放映されることが決まっている。

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