2013年2月15日金曜日

無敗の荒井 東洋太平洋ランカーに敗れる


◇58㎏契約8回戦
アドニス・アゲロ・ヤマガタ(比)[2-0(76-75、77-75、76-76)]荒井翔(ワタナベ)
2010年全日本新人王の荒井が東洋太平洋フェザー級14位ヤマガタと対決。長身の荒井はジャブとアッパーでいい滑り出しだったが、2回以降はヤマガタの前に出て手数を出す愚直なボクシングに手を焼き、4回には右カウンターを食らいグラつく場面も。荒井は7回にでダウンを奪い逆転かと思われたが、直後に右を食らってまたもグラリ。プロ初黒星を喫した。荒井は11勝6KO1敗。ヤマガタは19勝11KO8敗1分。


◇S・フライ級8回戦
石川貴章(角海老宝石)[7回2分21秒TKO]松山真虎(ワタナベ)
中間距離での打ち合いから抜け出したのは石川。右フックに左ボディブローと上下に打ち分け、7回にストップを呼び込んだ。松山は4回に左フックでダメージを与えるなどいい攻撃はあったが、パンチをもらいすぎた。
 

◇56.5㎏契約8回戦
平山悦久(ワタナベ)[1回2分48秒KO]柏原広(ヨネクラ)
平山が初回に右ストレートでダウンを奪う。柏原はゆっくりと立ち上がったが、レフェリーがテンカウントを数えた。
 

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