2013年1月25日金曜日

26日マティセーがダラスと防衛戦

 

 今週土曜日26日、ラスベガスのハードロック・ホテル&カジノで挙行されるWBC世界S・ライト級暫定王座タイトルマッチ12回戦の記者会見が24日、同会場で行われた。出場選手らのコメントは以下のとおり。Photos/Showtime

オスカー・デラホーヤ(主催GBP社長)
「今年2013年は我々のマッチメーカー、スタッフの協力で、エキサイティングなファイトを提供できると確信している。この土曜日夜のイベントも、ものすごくエキサイティングなものとなるでしょう」
 

◇WBC世界S・ライト級暫定王座タイトルマッチ
ルーカス・マティセー(亜=チャンピオン)
「私は口数の少ない男です。素晴らしい体調に仕上がっており、戦う準備は万全。ほかに何が言えるでしょう? さあ、かかって来い! 勝つだけではなく、どれだけ評価を得るか非常に重要なファイトです」
マイク・ダラスJr(米=挑戦者)
「ステップアップしなければならないとき、このようなビッグ・モーメントが必要になる。いまは唯一、勝利を得ることだけを心に留めている。この選手をリスペクトしているし、彼はストロングでタフだ。だが、私ができることを証明する準備はできている」

◇ウェルター級10回戦
セルクック・アイディン(トルコ=WBCウェルター級3位)
「準備は完了。いいトレーニングができた。試合の夜、グッドファイトを披露したい」
ヘスス・ソト・カラス(メキシコ=元コンテンダー)
「この仕事はハードだと分かっているから、2ヵ月間みっちりトレーニングを積んできた。チャンスを逃したくない。自分にどんなことが降りかかるが承知している。彼はとても手ごわいけど、100%に仕上げたから、どんな状況にも対処できる」

 ほかにGBP傘下のS・ウェルター級ホープ、ジャメール・チャーロ(米)×ハリー・ジョー・ヨーギー(米)の10回戦など全部で10試合が予定されている。

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