2012年12月20日木曜日

井岡×ロドリゲスの勝者VSロマゴンで統一戦


 WBA本部が18日発表したところによると、今月31日、大阪のボディーメーカー・コロシアムで行われる井岡一翔(井岡)-ホセ・ロドリゲス(メキシコ)のWBA世界L・フライ級王座決定戦の勝者と、同級“スーパー”チャンピオンに昇格したローマン・ゴンサレス(ニカラグア)が対戦する運びとなった。

 同団体の世界選手権委員会が承認したもので、31日の試合が終わってから90日以内に対戦するよう通達している。もし井岡あるいはロドリゲス陣営とゴンサレス側が交渉で合意に至らないときは、入札に持ち込まれる。その場合、報酬配分はゴンサレスが75%、井岡あるいはロドリゲスは25%と規定されている。

 現地記者にゴンサレスは「相手はどちらでもかまわないけど、できればイオカとやって勝ちたい。なぜなら彼(井岡)に“口撃”されて、こっちも感情が高ぶっているから。ホリデーシーズンをエンジョイして1月からそのファイトに備えたい」と語っている。

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