2012年12月4日火曜日
亀田興がV5 2-1判定
WBA世界バンタム級タイトルマッチが4日、ボディメーカーコロシアム(大阪府立体育館)で行われ、王者の亀田興毅(亀田)が暫定王者で同級1位のウーゴ・ルイス(メキシコ)を2-1(116-113、115-113、113-117)の判定で下し、5度目の防衛に成功した。
亀田はスタートからリングをサークリング。決定打は許さなかったが、攻撃する場面は少なかった。長身のルイスはロングレンジからワンツーを主体に手数を出したが、こちらはブロッキングに阻まれ、ともにクリーンヒットの出ない重苦しい展開が続いた。
亀田は11、12回に接近戦でパンチをまとめてポイントを獲得。ジャッジ1人は終盤までのルイスの攻勢を評価した。
◇55㎏契約10回戦
亀田大毅(亀田)[3-0(100-91×2、99-91)]ジェームス・モコギンタ(インドネシア)
◇55㎏契約10回戦
亀田和毅(亀田)[4回1分23秒KO]レイ・ラス・ピーニャス(比国)
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