2012年12月15日土曜日

マルケスがメキシコ大統領に謁見

 
 
マニー・パッキアオとの第4戦でスペクタクルなKO勝利を飾ったフアン・マヌエル・マルケスが試合地ラスベガスから11日(現地時間)地元メキシコシティに凱旋帰国。メディアの取材で引っ張りだこになった後、14日、メキシコ合衆国エンリケ・ペニャ・ニエト大統領に面会。勝利を祝福された。

 ニエト氏は今年夏の選挙を勝ち抜き次期大統領に指名された後、12月1日から実務をスタート。その1週間後にマルケスの勝利のニュースがもたらされた。

 宮殿に招待されたマルケスはパッキアオ戦で使用したグローブを大統領に贈呈。今年のメキシコスポーツ界ではロンドン五輪男子サッカーの金メダル獲得に次ぐか同等の快挙として受け取られる。

 引退もほのめかすマルケスが現役続行を決意すれば、次戦は以前フリオ・セサール・チャベスが観客数のレコードを樹立したアステカ・スタジアムで開催のうわさもある。Photo/Boxing Scene.com

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