2011年12月4日日曜日
亀海20連勝も18度目のKOはならず
3日後楽園ホールの前座8回戦に元日本S・ライト級王者で現WBC世界ウェルター級7位の亀海喜寛(帝拳)が登場。前フィリピンS・ライト級王者のエウゼビオ・バルアルテ(比)からダウンを奪い3-0判定勝ち。デビュー以来の連勝記録を20と伸ばしたものの、荒々しく硬いパンチを放つフィリピン選手の抵抗に遭って18度目のKOはならず。5回に左アッパーをボディーに打ち込んで倒したが、仕留め切れなかった。スコアは78-74、79-73、78-73と文句なしだったが、「今まで一番序盤のパンチがあったので、慎重に戦ってしまった。判定になってすいません」とリング上からファンに謝罪していた。
※写真はバルアルテに右を打ちおろす亀海
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