2011年10月30日日曜日
イタリアから粟生の刺客来日 ボスキエロ
11月6日に予定されるWBC世界S・フェザー級タイトル戦で王者粟生隆寛に挑戦する同級9位のデビス・ボスキエロ(イタリア)が27日イタリアから来日した。イタリア屈指の名トレーナーといわれるジーノ・フレオ氏を含む一行4人はみな初来日。ベニスからパリ経由で成田に早朝の到着にもかかわらず、ロードワーク・コースを下見したりと、意欲的に日本第一日目を過ごした。
ボスキエロ(30)はプロではこれが初の国外試合だが、アマチュアでは4年連続イタリア王者になった他、中南米など海外試合経験も豊富。
チャンピオンの粟生については試合映像を見ているといい、「技術のしっかりしたうまいボクサーだ」と評価。ビッグマウスではない反面、かなり警戒しているのか、どんな準備をしてきたかという問いにも「ここでは話せない」と、口を閉ざす。「いい結果を残して帰国したい」と、控えめに必勝宣言をした。
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