2011年10月27日木曜日

オロゴンまさかの逆転KO負け

 格闘技からプロボクシングに転向したアンディ・オロゴン(平仲BS)が26日夜後楽園ホールで2戦目を行い、いきなりメイン・カードに登場。タイのクンドン・チャイヨンジムとS・ミドル級6回戦で、1ラウンド、開始して間もなく右強打を決めてクンドンをダウンさせた。早い回のKO勝利かと思わせたが、再開後ガードを開けたまま攻めたところに、タイ選手の右を合わされると、オロゴンもろくもダウン。立ち上がったもののダメージは深く、レフェリーはKOを宣告した。まさかの逆転負けだった。
 なお、デビュー戦でセコンドについた兄のボビー・オロゴンは、他の格闘技に参加したのが明らかになりライセンス停止中。この日は観客席から応援した。
 セミのS・ライト級8回戦では、オロゴンの同僚、中森宏が、コムペット・シットサイトーン(タイ)と対戦し、こちらは初回1分52秒KO勝ちを飾っている。

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