2011年9月1日木曜日

清水、眼か底骨折負っていた


 昨夜日本武道館でウーゴ・カサレスを下してWBA世界S・フライ級新王者となった清水智信が金子ジムで一夜明け会見。「まだ実感はないが強いカサレスに勝てたことがうれしい。僕一人の戦いではなかった。みんながいたから勝てたと思う」と謝意を表した新王者は「ボクシングを13年やってきた証が欲しかった。それは達成したので周りのために戦っていきたい」と語った。
 清水は昨夜、激闘のダメージから病院に直行し、そのまま入院。点滴を受けるなどしてし、病院から会見にやってきた。また清水は、右目瓶か底骨折を負っていたことも明らかになった。金子トレーナーは「医者からは、怪我は軽度であり手術をせずに保存療法でいいと言われている。初防衛戦は、週単位で経過をみて、一ヵ月後にメドが立つと思う。年内の試合も可能性はあるが、清水の健康を第一に考えたい」としている。
 特別コーチの元世界王者・洪秀煥氏(写真右)も応援に駆けつけ会見に出席した。

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