2011年9月5日月曜日

8月のMVPはチャーリー 敢闘・村中、新鋭・三浦


 東日本ボクシング協会は5日、8月の月間賞を発表し、8日後楽園ホールの東洋太平洋&日本S・ウェルター級タイトルマッチで、前王者で1位の柴田明雄(ワタナベ)を6回KOで撃退したチャンピオン、チャーリー太田(八王子中屋)=写真=を最優秀選手賞(MVP)に選んだことを明らかにした。同時に敢闘賞には、27日の日本フライ級ランカー対決で同級9位・佐藤洋輝(ワタナベ)に8回判定勝ちした5位・村中優(フラッシュ赤羽)が、新鋭賞には6日のS・ミドル級8回戦で、松本晋太郎(ヨネクラ)に判定勝ちした日本1位の三浦広光(帝拳)がそれぞれ選ばれた。
 チャーリーは5月の湯場忠志戦に続く同賞受賞。きたる18日には米軍座間基地内で同級2位の十二村喜久(角海老宝石)相手の防衛戦が予定されているが、現在米国カリフォルニア州に滞在し、同級の世界王者カネロ・アルバレス(メキシコ)のスパーリング・パートナーを務めている。10日に帰国予定。
 各受賞選手の表彰式は、10月4日(火)、後楽園ホールのリング上でとり行われる。

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