判定が論議を呼んだことで直接再戦の裁定が下ったWBA世界フェザー級タイトルマッチの入札が16日(現地時間)パナマ市のWBA本部で開催された。
ヒルベルト・メンドサ・ジュニアWBA副会長の主導で、ホセ・オビエル・ゴメス・ランキング委員長、2人の理事の立会いの下で行われた入札は王者ジョナサン・バロス(アルゼンチン)を擁するオズワルド・リベラ・プロモーターが40万1,666ドルを提示し、挑戦者セレスティーノ・カバジェロ(パナマ)を擁するロヘリオ・エスピノ・プロモーターを押さえて興行権を手にした。カバジェロ側の提示額は30万5千ドルだった。
バロス側が落札したことで、7月の初戦同様アルゼンチンのメンドサで開催される可能性が高いが、カバジェロの地元パナマ市で行われる話もある。リベラ氏は90日以内に試合を挙行すべしと要求されている。
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